在チェコ共和国日本国大使館

Maltézské náměstí 6, 118 01, Praha 1
電話(代表):+420 257 533 546
FAX:+420 257 532 377

開館時間

領事窓口
9:00〜12:30、13:30〜16:30(月〜金)

広報・文化センター
9:00〜12:30、13:30〜16:30(月〜金)

休館日

マップ

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交通アクセス

  • 地下鉄B線Anděl駅よりトラム12番、20番でHellichova駅下車後、徒歩3分
  • 地下鉄B線Národní třída駅よりトラム22番でHellichova駅下車後、徒歩3分
  • 地下鉄A線Malostranská駅よりトラム12番、20番、22番でHellichova駅下車後、徒歩3分
  • 地下鉄C線Holešovické nádraží駅よりトラム12番でHellichova駅下車後、徒歩3分

着任のご挨拶

令和2年10月26日

10月26日に着任いたしました鈴木秀生です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
30年ぶりにプラハを訪れ、感慨ひとしおです。1990年1月、若い駆け出しの外交官としてパリに駐在していた私は、欧州冷戦の崩壊という歴史の転換点に立ち会い、ビロード革命の現場をこの目で確かめたいとの思いで、ヴァーツラフ広場に降り立ちました。今そのネオ・ルネサンス様式の美しい姿を見せる国立博物館も当時は煤で真っ黒、その前に多くの蝋燭が並べられていたのを覚えています。まさに激動の熱がまだふつふつと感じられる街でした。
それから30年、チェコは自由と民主主義の価値を共有する信頼できるパートナーとして国際社会で大きな役割を果たしています。そして、今年100周年を迎えた日本との関係も、政治・経済・文化等各方面で飛躍的に発展してきています。在留邦人の皆様のご尽力によって築かれてきたこの関係を更に強化していく任を与えられたことは大変名誉なことであり、ご信頼とご期待に応えるべく、全力を尽くしてまいりたいと存じます。
今チェコは国難ともいえる厳しい状況にあります。毎日多くのチェコ国民が病に倒れていることに対し心よりお見舞いを申し上げます。また、不幸にしてお亡くなりになった方々のご冥福を祈り、そのご家族に衷心よりお悔やみを申し上げます。
このような中、私の第一の任務は在留邦人2500人の皆様の安全と健康を守ることです。これまで以上にタイムリーで的確な情報提供を行ってまいります。また、万が一邦人が感染された場合には必要な援護を提供できるよう、万全の体制を整えて参ります。
このような厳しい環境ではありますが、私は4つの行動を軸に、国際社会の平和と安定に貢献する日チェコ関係を構築していきたいと考えています。
1. 安全保障面を含めた政治面での協力を通じた地域の平和と安定の強化
2. デジタル・脱炭素社会などアフター・コロナの未来社会を見据えた産業経済協力の促進
3. 伝統ある文化交流の更なる拡大と深化による心の絆の強化
4. 人的・知的交流の強化を通じた日チェコ双方向の発信強化
その過程においては、在留邦人、企業の皆様の温かいご理解とご協力が必要です。一日も早く皆様と直接顔を合わせ、日チェコ関係の未来について共に語り合う、そのような明るい日が来ることを切に願っております。
これから寒さもますます厳しくなってまいります。どうか皆様、ご自身並びにご家族御友人の健康を第一にご自愛いただき、元気に年末、そして新年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げ、私の着任のご挨拶とさせていただきます。

鈴木 秀生

駐チェコ共和国日本国大使