文化行事カレンダー 2025

令和7年4月28日
 

5月

【コンサート】プラハの春 「デビュー」
2025年5月28日(水曜日)20時
場所:市民会館のスメタナホール(nám. Republiky 1090, Praha 1)
主催:Pražské jaro
後援:在チェコ共和国日本国大使館
詳細:プラハの春「デビュー」は、同音楽祭において最も注目されているのコンサートの一つです。今年は、指揮者ヤン・セドラーチェク氏が、チェコ・ラジオ交響楽団を指揮します。プログラムには、レナード・バーンスタイン、セルゲイ・プロコフィエフ、アントニン・ドヴォルザークの楽曲が含まれ、2024年のプラハの春音楽コンクールで優勝した日本のヴァイオリニスト佐々木つくし氏が出演します。https://festival.cz/en/koncerty/prague-spring-debut-28-05-2025-jan-sedlacek-tsukushi-sasaki/

【活花】草月流活花の実演とワークショップ
2025年5月28日(水曜日)及び29日(木曜日)17時~19時
場所:クラム・ガラス宮殿(Husova 158/20, Praha 1)
主催:チェコ科学アカデミー植物園、プラハ草月勉強グループ、チェコ日本友好協会、在チェコ共和国日本国大使館
詳細:日本の伝統文化の重要な一部を学べる貴重な機会をお見逃しなく。稗田紫玉先生をはじめとする10名のいけばなの師範が、草月流のいけばなを実演します。その後、参加者は師範の指導のもと、いけばなを体験することができます。プログラムは両日とも同じ内容です。実演会の参加は無料。ワークショップ参加費は500コルナ。こちらから事前の予約が必要です。

【活花】サルム宮殿における生け花のインスタレーションの公開
2025年5月27日(火曜日)16時~17時半
場所:サルム宮殿ホワイエ、プラハ国立美術館(Hradčanské náměstí 1, Praha 1)
主催:チェコ科学アカデミー植物園、プラハ草月勉強グループ、チェコ日本友好協会、在チェコ日本国大使館
詳細:5月末に、10名の日本のいけばなの師範が、草月流の伝統に基づく花のアレンジメントを披露するためにプラハにやってきます。このイベントでは、稗田紫玉先生の指導のもと、プラハのサルモフスキー宮殿の美しいホワイエに合わせて特別にデザインした大型の作品が完成する様子を鑑賞することができます。観客からの質問にも対応いたします。入場無料。この作品は、数日間宮殿内に展示されます。

アニメフェスト2025
2025年5月23日(金曜日)~5月25日(日曜日)
場所:ブルノ展示場(Výstaviště 405/1, Brno - střed)
主催:ブルノのオタク
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:チェコ最大の日本ポップカルチャーフェスティバル「Animefest」は、今年でついに第20回目の開催!今年も昨年以上に充実した内容で皆さんをお迎えします。アニメの上映、講演、ワークショップ、コスプレコンテスト、コンサート、そしてアニメ・マンガ・ゲームなど日本のポップカルチャーに関するさまざまな楽しいプログラムが盛りだくさん。多彩なグルメ体験もお楽しみに。今年の特別企画として、EGL(エレガント・ゴシック・ロリータ)系日本ブランドとの「ティーパーティー」(別途チケットが必要)も開催されます。詳しくは公式サイトをご覧ください:https://www.animefest.cz/

【映画】監督・原作のオルガ・ストゥルスコヴァー氏の日本のインスピレーション
「Aoyama Mitsuko、Countess of Poběžovice」(ポビェジョヴィツェの伯爵夫人)(2005年)
2025年5月20日(火曜日)18時
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, Praha 1)
主催:在チェコ日本国大使館
詳細:日本をテーマにしたオルガ・ストゥルスコヴァー監督・脚本家の映像作品上映の第2回。本ドキュメンタリー映画は、日本人女性・青山光子(1874~1941)の物語を描いています。同氏は17歳の頃、オーストリアの外交官だったハインリヒ・クーデンホーフ=カレルギー伯爵と出会い、結婚し、伯爵夫人となりました。19世紀末から20世紀初頭にかけて、チェコ南西部の美しいポビェジョヴィツェ城でクーデンホーフ=カレルギー家の一員として暮らしました。夫ハインリヒ伯爵の死後、彼女はオーストリアに移り住み、ウィーン近郊のメードリングで晩年を過ごしました。映画には、オーストリアに残るクーデンホーフ=カレルギー家の子孫たちも出演しています。本作は、「2005年日・EU市民交流年」の一環として制作されました。上映時間72分、チェコ語音声・英語字幕付き。

【コンサート】プラハの春国際音楽祭におけるNHK交響楽団の公演
2025年5月15日(木曜日)20時
場所:ルドルフィヌムのドヴォルザーク・ホール(Alšovo nábřeží 12, Praha 1)
主催:プラハの春
後援:在チェコ共和国日本国大使館
詳細:今年のプラハの春国際音楽祭では、世界最高峰のオーケストラの一つであるNHK交響楽団が演奏を行います。NHK交響楽団は、ほぼ100年の歴史を誇り、その高い音楽性とともに、数多くの名指揮者や著名なソリストと共演してきました。プラハの春では、ファビオ・ルイージ氏の指揮のもと、ヴァイオリニストの諏訪内晶子氏を迎え、ヨハネス・ブラームス、アルバン・ベルク、そして武満徹の作品を演奏します。https://festival.cz/en/koncerty/nhk-symphony-orchestra-prague-spring-15-05-2025/

【日本舞踊公演】 伊是名の会in Czechia(チェスキー・クルムロフ公演)
5月13日(日曜日)18時
場所:チェスキー・クルムロフ市民劇場(Horní 2, Český Krumlov)
主催:JTインターナショナル、在チェコ共和国日本国大使館
チケットは劇場のチケット売り場、メール(vstupenky@divadlock.cz)または以下のウェブサイトから購入できます:
 詳細:東京を拠点に、伝統的な琉球舞踊を基に沖縄や奄美大島の魅力的な踊りを国内外に紹介している舞踊集団による公演です。南の島々へと誘う貴重な機会を、どうぞお見逃しなく。「伊是名の会」は1988年に設立され、日本各地の文化イベントやフェスティバルで公演を行ってきました。これまでにブルガリア、セルビア、スロバキア、インドネシア、韓国など、12か国以上でも舞台を披露しています。民俗舞踊独自の表現、創造性あふれる振付、そして華やかな衣装が高く評価されています。詳しくは公式サイト(izenanokai.jp)をご覧ください。

【日本舞踊公演】 伊是名の会 in Czechia(プラハ公演)
5月11日(日曜日)19時
場所:ABC劇場(Vodičkova 28, Praha 1)
主催:JT International、在チェコ共和国日本国大使館
チケットはMDPの全ての窓口または以下のリンクで購入できます:https://www.mestskadivadlaprazska.cz/inscenace/2186/izena-no-kai/

【舞台公演】 村上春樹、フランク・ギャラティ:海辺のカフカ
2025年5月9日(金曜日)17時、14日(水曜日)19時、20日(火曜日)19時
場所:ズリーン市立劇場(Třída Tomáše Bati 4091, 760 01 Zlín)
主催:ズリーン市立劇場
後援:在チェコ共和国日本国大使館
詳細:村上春樹氏の世界的ベストセラー「海辺のカフカ」をズリーン市立劇場が舞台化。フランク・ガラティ氏の脚本でシカゴで世界初公演された作品のチェコ版。チェコ語の詳細は以下の劇場のURLに記載されています。https://divadlozlin.cz/predstaveni/kafka-na-pobrezi/

【折り紙作品の展示会】 千羽鶴
2025年5月1日(木曜日)10時~9月25日(木曜日)
場所:ブロヴィツェの南ピルスナー地方博物館(Hradiště 1, 336 01 Blovice)
主催:ブロヴィツェの南ピルスナー地方博物館、チェコ折り紙協会
後援:在チェコ共和国日本国大使館、チェコ日本友好協会
詳細:折り紙作品の展示会。5月1日のオープニングイベントでは、ブロヴィツェ芸術学校の吹奏楽団、およびアコーディオンアンサンブルによるコンサートが行われます。また、解説付きの展示見学ツアー(一部は聴覚障がい者のために手話通訳が付きます)、書道ワークショップ、そして伝統的な武道の演武も予定されています。さらに、折り紙を実際に体験できます。。
https://www.muzeum-blovice.cz/(チェコ語)
 
 【展覧会】ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター HIROSHIMA NAGASAKI
【日本文化の日】
2025年4月9日(水曜日)~9月30日(火曜日)
場所:ナーホト市市民会館の前 (Hurdálkova 2171, Náchod)
主催:ナーホト市
協力:広島平和記念資料館、在チェコ日本国大使館
詳細:広島市と長崎市に投下された原爆の被害の実相を広く世界に伝え、平和への意識を高めることを目的とする原爆と核兵器に関するポスター展。この展示は、原爆ドームとして知られる広島県産業奨励館の建築家ヤン・レッツェルの故郷、ナーホト市で行われます。強い印象を残す展覧会は、原爆投下80周年、ヤン・レッツェルの生誕145周年、そして没後100周年という特別な節目にあたるこの場所で開催されることによって、一層深い感動を与えることでしょう。英語と日本語の解説付き。https://www.mestonachod.cz/

 【展覧会】大陸を越えて:「チェコと日本の現代版画」
2025年4月5日(土曜日)~6月1日(日曜日)
場所:PORT1560, Pivovarská 27,Český Krumlov
主催:Centrum Český Krumlov a.s.
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:「大陸を越えて」は、チェコと日本のグラフィック伝統の間に対話を促進することを目的としているチェコのグラフィックアーティスト協会「Hollar」と日本のアーティストたちによる作品を展示するプロジェクトです。
両国の現代グラフィック、特に木版画やリノカット版画が紹介されます。極東の芸術は、独自の豊かな文化的伝統を生かし、何世紀にもわたって、その芸術的、工芸的な質、装飾性、図像性、そして、具象画や花のモチーフ、風景画によって特徴づけられています。日本の美学と芸術がヨーロッパ文化に与えた影響は、19世紀から20世紀にかけて特に顕著であり、チェコ美術においては、アール・ヌーヴォー運動とともに前面に押し出され、今日でも多く分野の芸術家たちにインスピレーションを与え続けています。リノカットなどのワークショップや狂言公演、着物の着付けなど、様々な日本文化紹介の付随プログラムも予定されています。
 

4月

留学生コンサート
2025年4月27日(日曜日)14:00
場所:Sál Martinů, Malostranské náměstí 13, Praha
主催:チェコ日本人会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:チェコ日本人会が主催するコンサートは、10年以上にわたり、若い日本の音楽家たちに日々の努力の成果を美しいホールで披露する機会を提供しています。そして、聴衆には、チェコの指導者のもとで日本の学生たちがどのように才能を伸ばしているかを聴く機会を与えています。日本とチェコ間で最も重要な交流の一つを実際に示すこのイベントをお見逃しなく。演奏者は、プラハの音楽芸術アカデミー、プラハ音楽院、ブルノのヤナーチェク芸術アカデミーで学んでいるヴァイオリン、ピアノ、コントラバス、声楽などの学生12人です。入場無料。

花見2025
2025年4月26日(土曜日)11:00-18:00
場所:Hanspaulka公園(Růžák遊び場の近く)、プラハ6区
主催:チェコ日本友好協会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:プラハの中心で日本の一端を体験し、心地よい雰囲気の中で春の訪れを祝う日本文化祭の第6回。今年もワークショップ、日本の飲食物や雑貨などを販売する屋台を予定しています。ぜひご参加ください!

【映画】 オルガ・ストゥルスコヴァーの日本のインスピレーション:Rajská zahrada「天国の庭」(1990年)
2025年4月15日(火曜日)18:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, Praha 1)
主催:在チェコ日本国大使館
詳細:昨年、長年にわたるチェコと日本の関係への貢献を評価され、外務大臣表彰を受賞した映画・舞台監督・作家のオルガ・ストラスコヴァーさんによる作品の上映。ストラスコヴァーさんは、約40年前、NHKとの協力を開始し、以来、チェコと日本を代表する俳優を起用し、国際映画祭などの受賞作品も含む10本の映画を製作しました。今後数ヶ月間、JICCでそれらを上映する予定です。最初に上映するのは、ナーホト出身のチェコの建築家ヤン・レツェルに関する長編映画です。ヤン・レツェルは長年にわたり日本で活動し、日本で約20の建物を設計しました。最も有名な建物は広島県産業奨励館、現在は原爆ドームとして核兵器の恐ろしさを世界に伝える建物です。今年はレツェルの誕生から145年、彼の死から100年、そして広島と長崎への原爆投下から80年を迎える年でもあり、その意味も込めてヤン・レツェルに関する映画をお届けします。チェコ語版に日本語字幕を付けてお届けします。

第49回日本語弁論大会・作文コンテスト
2025年4月12日(土曜日)13:00
場所:カレル大学哲学部 講義室200番(nám. Jana Palacha)
共催:チェコ日本語教師会、チェコ日本人会、チェコ日本友好協会、日本センター・ブルノ、在チェコ日本国大使館
詳細:第49回日本語弁論大会。プログラムに関する詳細はイベントHPでご覧ください:https://www.kyoshikai.com/ja/benron-taikai

舞台公演 村上春樹、フランク・ギャラティ:海辺のカフカ
2025年4月11日(金曜日)19時~
場所:ズリーン市立劇場(Třída Tomáše Bati 4091, 760 01 Zlín)
主催:ズリーン市立劇場
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:村上春樹氏の世界的ベストセラー「海辺のカフカ」をズリーン市立劇場が舞台化。フランク・ガラティ氏の脚本でシカゴで世界初公演された作品のチェコ版。チェコ語の詳細は以下の劇場のURLに記載されています。https://divadlozlin.cz/predstaveni/kafka-na-pobrezi/

【展覧会】ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター HIROSHIMA NAGASAKI
【日本文化の日】
2025年4月9日(水曜日)~9月30日(火曜日)
場所:ナーホト市市民会館の前 (Hurdálkova 2171, Náchod)
主催:ナーホト市
協力:広島平和記念資料館、在チェコ日本国大使館
詳細:広島市と長崎市に投下された原爆の被害の実相を広く世界に伝え、平和への意識を高めることを目的とする原爆と核兵器に関するポスター展。この展示は、原爆ドームとして知られる広島県産業奨励館の建築家ヤン・レッツェルの故郷、ナーホト市で行われます。強い印象を残す展覧会は、原爆投下80周年、ヤン・レッツェルの生誕145周年、そして没後100周年という特別な節目にあたるこの場所で開催されることによって、一層深い感動を与えることでしょう。英語と日本語の解説付き。ポスター展オープニングの日(9日)には、「日本文化の日」も開催されます。折り紙ワークショップ、書道のコース、また、日本の建築に関する講演会が行われます(講師は、建築専門家のオカムラ・オサムです。)

【講演】日本の伝統音楽と舞踊
2025年4月7日(月曜日)15:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, Praha 1)
主催:在チェコ日本国大使館
詳細:伝統的な日本文化を愛する方々、和楽器や踊りについてもっと知りたい方々のために、実演とディスカッションを交えた講演会。講演者及び出演者は小野真由美、西川影戀、磯部葉月、マルケタ・ライター・フジタ。講演は基本的に日本語で実施され、チェコ語への通訳が入ります。入場無料。

【日本の伝統音楽と舞踊の公演】 「語られざる情熱の静かな波」(Silent Waves of Untold Passions)
2025年4月6日(日曜日)14:00
場所:プラハ新市庁舎大ホール(Velký sál, Novoměstská radnice, Karlovo nám. 1月23日, Praha 2)
主催:一般社団法人日本伝統文化の会
後援:在チェコ共和国日本国大使館
詳細:京都市を中心に公演や教育活動を行っている日本伝統文化の専門家、小野真由美(箏、三味線、歌)と西川影戀(踊り)、そして長年日本の音楽に携わってきたチェコのアーティストによる公演。コンサート終了後にはワークショップが開催され、日本の伝統楽器の演奏や踊りの基本を学ぶことができます。司会は日本研究家のロビン・ショーン・ヘジュマンが務めます。入場料などの詳細情報は以下のリンクから:http://www.nrpraha.cz/en/program/1424/silent-waves-of-untold-passions-the-concert-of-traditional-japanese-music-and-dance/

【展覧会】大陸を越えて:「チェコと日本の現代版画」
2025年4月5日(土曜日)~6月1日(日曜日)
場所:PORT1560, Pivovarská 27,Český Krumlov
主催:Centrum Český Krumlov a.s.
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:「大陸を越えて」は、チェコと日本のグラフィック伝統の間に対話を促進することを目的としているチェコのグラフィックアーティスト協会「Hollar」と日本のアーティストたちによる作品を展示するプロジェクトです。
両国の現代グラフィック、特に木版画やリノカット版画が紹介されます。極東の芸術は、独自の豊かな文化的伝統を生かし、何世紀にもわたって、その芸術的、工芸的な質、装飾性、図像性、そして、具象画や花のモチーフ、風景画によって特徴づけられています。日本の美学と芸術がヨーロッパ文化に与えた影響は、19世紀から20世紀にかけて特に顕著であり、チェコ美術においては、アール・ヌーヴォー運動とともに前面に押し出され、今日でも多く分野の芸術家たちにインスピレーションを与え続けています。リノカットなどのワークショップや狂言公演、着物の着付けなど、様々な日本文化紹介の不随プログラムも予定されています。

【展覧会】塩田千春「彷徨う魂」
2024年11月28日(木曜日)~2025年4月28日(月曜日)
場所:Kunsthalle Praha (Klárov 5, Praha 1)
主催:Kunsthalle Praha
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:ベルリンを拠点として活動する塩田千春氏のチェコにおける初の個展です。国際的に高く評価されている同氏は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所や物に宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。

3月

【講演会】日本の首都警察・警視庁
2025年3月14日(金曜日)15:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, Praha 1
主催:在チェコ日本国大使館
詳細:日本の首都東京を管轄する警視庁所属の警察官で、現在当館警備班に在籍する留森書記官による講演。警視庁でのキャリアを元に、東京や日本の警察の仕組みや役割について紹介します。入場無料。予約不要。使用言語日本語(チェコ語への通訳付き)。

舞台公演 村上春樹、フランク・ギャラティ:海辺のカフカ
2025年3月1日(土曜日)19時~ 初演
2025年3月6日(木曜日)18時~、12日(水曜日)17時~、20日(木曜日)18時~
場所:ズリーン市立劇場(Třída Tomáše Bati 4091, 760 01 Zlín)
主催:ズリーン市立劇場
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:村上春樹氏の世界的ベストセラー「海辺のカフカ」をズリーン市立劇場が舞台化。フランク・ガラティ氏の脚本でシカゴで世界初公演された作品のチェコ版。チェコ語の詳細は以下の劇場のURLに記載されています。https://divadlozlin.cz/predstaveni/kafka-na-pobrezi/

第18回日本映画祭
2025年2月24日(月曜日)~3月2日(日曜日)
場所:ルツェルナ宮殿内のKino Lucerna(Vodičkova 36, Praha 1)
主催:チェコ日本友好協会、国際交流基金、ルツェルナ宮殿、在チェコ日本国大使館
詳細:今年で18回目の日本映画祭。今年上映される作品の共通テーマは「男の世界/女の世界」。関連文化行事として、親子で楽しむ日本の伝統文化ワークショップも予定されています。上映作品などの詳細はwww.eigasai.czよりご覧ください。

【展覧会】塩田千春「彷徨う魂」
2024年11月28日(木曜日)~2025年4月28日(月曜日)
場所:Kunsthalle Praha (Klárov 5, Praha 1)
主催:Kunsthalle Praha
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:ベルリンを拠点として活動する塩田千春氏のチェコにおける初の個展です。国際的に高く評価されている同氏は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所や物に宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。
 

2月

コンサート「春と愛」
2025年2月27日(木曜日)18:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, プラハ1区
主催:国際交流基金、在チェコ日本国大使館
詳細: 歌には、その国の言葉の美しさ、豊かな文化や伝統、そして風景が溶け込んでいます。今回のテーマは「春と愛」。色鮮やかな季節の歌、そして恋人や家族、故郷など、様々な愛の形を織り込みました。日本語が詩になり、更に音楽になった時、私達の心を本当に豊かにしてくれます。優しく深く、時に力強く、情緒あふれる日本の音楽を、ぜひお楽しみください。
出演者:松崎 夏美 (ソプラノ)
フェリス女学院大学修士課程修了。在学中、A.ドヴォジャーク作曲の“月に寄せる歌”に衝撃を受け、チェコ声楽作品に興味を持ち始める。2015 年よりチェコ政府奨学金としてブルノで研鑽を積み、現在はプラハを中心に精力的に演奏活動を行っている。日・チェコ両国の音楽を互いに広める活動にも尽力している。ピアニストを務めるのは河野翔子氏。
プログラム (作曲/ 作詞)
  • 花 (滝廉太郎 / 武島羽衣)
  • 荒城の月 (滝廉太郎 / 土井晩翠)
  • 君がためおる綾錦 (山田耕筰/ 三木露風)
  • あわて床屋 (山田耕筰 / 北原白秋)
  • この道 (山田耕筰 / 北原白秋)
  • 中国地方の子守唄 (山田耕筰)
+ 他
入場無料、予約不要
 
第18回日本映画祭
2025年2月24日(月曜日)~3月2日(日曜日)
場所:ルツェルナ宮殿内のKino Lucerna(Vodičkova 36, Praha 1)
主催:チェコ日本友好協会、国際交流基金、ルツェルナ宮殿、在チェコ日本国大使館
詳細:今年で18回目の日本映画祭。今年上映される作品の共通テーマは「男の世界/女の世界」。関連文化行事として、親子で楽しむ日本の伝統文化ワークショップも予定されています。上映作品などの詳細はwww.eigasai.czよりご覧ください。
 
世界の絆:日本とチェコの出会い
2025年2月22日(土曜日)14:00~18:00
場所:ブルノ(Dům rytířských ctností, Hermannova 65, 625 00 Brno)
主催:Tempus Music Group, z.s.
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:イベントでは、観客に日・チェコ両国の優れた文化を紹介するプログラム(武道パフォーマンス、両国料理の試食、珍しい楽器)もございます。また、チェコのバンド・Tempusと日本の歌手・小林美香のコラボ曲「Pouto」のミュージックビデオが初公開されます。入場無料。詳細はこちらからご覧ください。 https://www.facebook.com/events/943796317880321/

日本映画上映会「線は、僕を描く」
2025年2月21日(金曜日)17:00
場所:パラツキー大学アジア研究学科SV-1.49教室、tř. Svobody 26, Olomouc
共催:国際交流基金、在チェコ日本国大使館、パラツキー大学日本センター
詳細:横浜流星氏主演の青春映画。監督は「ちはやふる」3部作の小泉徳宏氏。深い悲しみの中で、大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いを果たす。白と黒のみで表現された水墨画が霜介の前に色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失ったことで深い喪失感を抱えていた彼の世界は一変する。巨匠・篠田湖山に声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。2022年/106分
英語字幕付き、入場無料、予約不要
 
日本映画上映会「線は、僕を描く」
2025年2月13日(木曜日)18:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, プラハ1区
主催:国際交流基金、在チェコ日本国大使館
詳細:横浜流星氏主演の青春映画。監督は「ちはやふる」3部作の小泉徳宏氏。深い悲しみの中で、大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いを果たす。白と黒のみで表現された水墨画が霜介の前に色鮮やかに広がり、家族を不慮の事故で失ったことで深い喪失感を抱えていた彼の世界は一変する。巨匠・篠田湖山に声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。2022年/106分
英語字幕付き、入場無料、予約不要
 
日本文化の日
2025年2月9日(日曜日)12:00~18:00
場所:クラム・ガラス宮殿(Husova 158/20, Praha 1)
主催:プラハ市博物館、アルツィムボルド・ギャラリー、日本刀研究会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:「武士の国、日本」展の一部として開催。サムライに関する講演会、日本の武道、着物、俳句、書道、茶道など、様々な日本の伝統文化を楽しめるイベント。入場料190/90コルナ。https://www.facebook.com/events/1685289408718647/

【展覧会】武士の国、日本
2025年1月10日(金曜日)17時 ~ 2025年2月10日(月曜日)
場所:クラム・ガラス宮殿 Kalábův sál (Husova 158/20, Praha 1)
主催:プラハ市博物館、アルツィムボルド・ギャラリー、日本刀研究会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:キュレーターのヤクブ・ゼマンさんこだわりの武士文化と美術工芸品を紹介する展覧会では、日本刀や刀装具、鎧などの美しさに魅了されます。また、レクチャーやワークショップ、デモンストレーションなどの関連プログラムも充実しており、書道や日本とチェコの現代刀職人と会う機会もあります。入場料190/90コルナ。
詳しくはhttps://eshop.muzeumprahy.cz/ticket/detail/11506をご覧ください。
 
【展覧会】塩田千春「彷徨う魂」
2024年11月28日(木曜日)~2025年4月28日(月曜日)
場所:Kunsthalle Praha (Klárov 5, Praha 1)
主催:Kunsthalle Praha
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:ベルリンを拠点として活動する塩田千春氏のチェコにおける初の個展です。国際的に高く評価されている同氏は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所や物に宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。
 

1月

【講演会】日本のファッション・デザイン
2025年1月29日(水曜日)18:00
場所:在チェコ日本国大使館広報文化センター(Hellichova 1, Praha 1
主催:在チェコ日本国大使館
詳細: 20世紀から21世紀にかけての日本のファッション・デザインは、伝統を反映するものもあるが、非常に珍しいアプローチが特徴的で、アート、パフォーマンス、衣服の境界で新しいコンセプトを生み出しています。カレル大学社会学部のデニサ・ヘイローヴァー准教授による講演会では、三宅一生、山本耀司、川久保玲などの著名ファッションデザイナーの生涯と作品を紹介し、日本人デザイナーが欧米のデザイナーやその他のアーティストに与えて影響などについても紹介します。入場無料、予約不要。

第17回チェコ日本友好協会新年コンサート
2025年1月25日(土曜日)17:00
場所:プラハ音楽院内コンサートホール(Na Rejdišti 77/1, Praha 1 - Staré Město)
共催:チェコ日本友好協会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:本年で17年目を迎える新年コンサート。プラハ日本人学校の生徒による和太鼓やリコーダーの演奏、ヤナ・アイゼンハメロヴァーさんによるリコーダー演奏、ハナ・フラホヴィノヴァーさんによるハープの演奏、そしてトランペット奏者のミロスラフ・ケイマルさん、マレク・ヴァイヨさん、ホルン奏者の佐藤栄一さん、トロンボーン奏者のルカーシュ・モチカさん、ボフミル・トゥーマさん、チューバ奏者のヤクブ・マニァークさんによる金管六重奏の演奏をお楽しみください。事前予約が必要です。予約はhttps://forms.gle/A7un83WB3ao18VkA7へお申し込みください。

【展覧会】武士の国、日本
2025年1月10日(金曜日)17時 ~ 2025年2月10日(月曜日)
場所:クラム・ガラス宮殿 Kalábův sál (Husova 158/20, Praha 1)
主催:プラハ市博物館、アルツィムボルド・ギャラリー、日本刀研究会
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:キュレーターのヤクブ・ゼマンさんこだわりの武士文化と美術工芸品を紹介する展覧会では、日本刀や刀装具、鎧などの美しさに魅了されます。また、レクチャーやワークショップ、デモンストレーションなどの関連プログラムも充実しており、書道や日本とチェコの現代刀職人と会う機会もあります。入場料190/90コルナ。
詳しくはhttps://eshop.muzeumprahy.cz/ticket/detail/11506をご覧ください。

【展覧会】塩田千春「彷徨う魂」
2024年11月28日(木曜日)~ 2025年4月28日(月曜日)
場所:Kunsthalle Praha (Klárov 5, Praha 1)
主催:Kunsthalle Praha
後援:在チェコ日本国大使館
詳細:ベルリンを拠点として活動する塩田千春氏のチェコにおける初の個展です。国際的に高く評価されている同氏は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ、その場所や物に宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作しています。