ラグビー・トークイベントへの古郡参事官の参加

令和元年12月23日
トークイベントの様子 「タトラ・スミーホフ」のクラブハウスにおけるトークイベントの様子。
スクリーン手前左手に元チェコ代表選手のマルチン・カフカ氏。中央に日本代表のジャージを着た古郡参事官。
11月28日、ラグビークラブ「タトラ・スミーホフ」によるトークイベントがプラハ市内のクラブハウスで開催されました。30年前にこのクラブのメンバーとしてラグビーをプレイした古郡参事官がゲストとして招待されました。
テーマは、「日本人から見たチェコラグビー」、「チェコラグビーは日本ラグビーから何を学べるか」でした。元チェコ代表で日本のトップリーグでも活躍したマルチン・カフカ氏もゲストとして参加しました。聴衆は、このクラブの子供たちとその親の約30名。中には、日本代表のジャージを着てきた親子もいました。
古郡参事官は、「最初にチェコに着たときに最も驚いたことは何ですか」と質問され、「私が最初にチェコに来たのは30年前で、当時チェコスロバキアは政治的体制が異なる国でした。それにもかかわらず、タトラ・スミーホフが私をメンバーとして受け入れてくれたことが最も驚きました。そして、当時のラグビーの友人との友情は今でも続いており、タトラ・スミーホフの友人にはとても感謝しています。」と答えました。
今後とも、日本とチェコとの間で、ラグビーを通じた交流が深まることを期待しています。