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広報・文化センター
9:00〜12:30、13:30〜16:30(月〜金)
4月27日、チェコ日本人会が主催する日本人留学生コンサートがプラハ芸術アカデミー・マルティヌーホールで開催され、長岡大使が出席しました。本コンサートは、10年以上にわたり開催され、日本人音楽留学生の日々の努力の成果を披露する機会を提供しています。今回は、ブルノのヤナーチェク芸術アカデミーからも参加があり、計12名の留学生が素晴らしい演奏を披露しました。演奏者の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、主催の日本人会を始め、運営にご尽力された皆様にも御礼申し上げます。
演奏者との記念撮影
大使挨拶
演奏の様子1
演奏の様子2
4月12日、長岡大使は、カレル大学哲学部本部で開催された第49回日本語弁論大会に特別審査員として出席、開会式冒頭においてチェコ語で挨拶を行いました(その後同旨の日本語も読み上げ)。同大会は、本年で49年目を迎え、中東欧地域において歴史のある日本語弁論大会です。弁論の部には17名(初級8名、中級9名)、作文の部には6名(初級1名、中級5名)の応募があり、それぞれが日本語で自分の考えや思いを披露しました。レベルが高く、中には昨年に引き続き出場していた参加者もおり、参加者の成長を感じられるなど素晴らしい大会となりました。休憩時間には、翌13日に開会したEXPO2025大阪・関西万博の動画や日本文化紹介動画などを放映しました。 改めて、本大会の開催にあたり、ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。今後も日本語学習を通じて、より沢山のチェコの方々が日本に親しみを持ち、両国の架け橋となることを願っております。また、来年50周年という大きな節目を迎える大会を楽しみにしております。
開会の挨拶
発表の様子
表彰式
集合写真
3月28日、長岡大使は、スラニー市にある三菱電機オートモーティブ・チェコ社を訪問し、生産ラインを視察するとともに関係者との意見交換を行いました。自動車用電装品を生産する同社は、ハイブリッド車や電気自動車の普及が進む中、電動車両用モーター・インバーターの生産を拡大して自動車メーカー各社に供給し、世界的な脱炭素化の動きを支えています。また、海外も含めた大学生の工場見学の受入れなど、社会貢献にも力を入れています。引き続き同社が、スラニー市、チェコ、欧州全体の社会・経済に寄与されることを期待しています。
三菱電機オートモーティブ・チェコ社の皆様と長岡大使(右から3番目)
工場視察の様子
3月13日、在チェコ日本国大使館は、大使公邸において日本酒セミナーを開催しました。参加者には、講義を通じて日本酒への理解を深めるとともに、4つの蔵元が提供する16種類のお酒と、日本料理やチェコ料理とのペアリングを実体験していただきました。イベントには、チェコガストロノミー界の一線で活躍されている方々や、インポーターを含む食品事業者、グルメ雑誌記者など多くの方々が参加し、試飲しながら蔵元の方々に熱心に質問する姿や、参加者同士で感想を語り合う光景が見られました。今後、チェコにおいてさらに多くの方に日本酒を楽しんでいただけることを祈っています。
長岡大使の挨拶
参加いただいた酒蔵の皆様
プレゼンテーションの様子
乾杯の様子
試飲・ペアリング体験の様子
ペアリングした料理
マリオットホテルプラハにおいて,令和6年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。 ヴィストルチル上院議長をはじめとしたチェコ議会や政府要人、経済団体や各種社会団体の幹部、各国大使など約310名の出席者とともに、天皇陛下の65歳のお誕生日(2月23日)をお祝いしました。 会場内では,トヨタ、パナソニック、三菱電機、東レ、ダイキン、コニカミノルタの優れた製品と高い技術が紹介されたほか、JALによる日本観光案内やCrew出版社による日本漫画の紹介、草月スタディグループによる季節の花を使った美しい生け花が展示され、大きな注目を集めました。また、アサヒビールの「スーパードライ」やタコフーズによる日本酒の提供、M.Y. Japan 社から提供のあった日本米を使用した公邸料理人よる寿司や日本産海鮮料理が振る舞われ、ご来賓の方々に楽しんでいただきました。 この他、大阪・関西万博の公式マスコットであるミャクミャクと、チェコパビリオンの公式マスコットであるレネが登場し、4月13日に開幕する万博の魅力を発信しました。
大使と上院議長
ゲストの皆様
日本文化ブースを訪れた上院議長
大阪EXPO公式マスコット
日本食
1月18日、長岡大使は茶道裏千家淡交会チェコ協会の招待を受け、同協会茶室で行われた初釜へ参加いたしました。 同協会は、当時のハヴロヴァー大統領夫人(故ハヴェル大統領夫人)の後援のもと、1999年に正式に設立され、同協会が所有する茶室は今年で建設25周年を迎えます。 初釜終了後、長年に渡る茶道普及の功績を称え、長岡大使より在外公館長表彰を授与いたしました。 今後、同協会が益々積極的に活躍し、当地において茶道文化がさらに普及することを期待しております。
会員の皆様と長岡大使
在外公館長表彰を授与する長岡大使
同協会茶室の床の間
1月15日、長岡大使は、モスト市にあるToppan Packaging Czech社を訪問し、新工場を視察させていただくとともに、今後の事業展開について意見交換を行いました。この工場では、長期保存や耐熱性といった品質維持機能とリサイクル性能を兼ね備えた優れた包装材が生産され、食品分野を中心に急速に高まる需要に応える予定です。同社の高い技術力が、持続可能な社会の実現を力強く後押しすることを期待しています。
Toppan Packaging Czech社の皆様と長岡大使(右から4番目)
1月15日、長岡大使は、フルヴォル(Mr. Marek Hrvol)モスト市長を表敬訪問しました。フルヴォル市長からは、炭鉱の町から工業の町へと発展してきたモスト市の歴史について説明があり、同市経済への日系企業の貢献について期待が示されました。今後、日本とモスト市との交流がさらに深まることを期待しております。
フルヴォル市長(右)と長岡大使(左)
12月14日、長岡大使は光武館道場を訪問し剣道チェコナショナルチームの練習会を視察しました。チェコ各地からの参加者に加え、スロバキアのナショナルチームも練習会に参加しました。対戦形式の練習では、選手同士の技術のぶつかり合いに圧倒されました。練習後、剣道七段保有者でチェコや近隣諸国において剣道の普及にご尽力されているツィーゲルハイムご夫妻(インドジッヒ・ツィーゲルハイム氏およびヤナ・ツィーゲルハイモヴァ―氏)に在外公館長表彰を授与しました。ご夫妻は共に日本留学の経験があり道場の運営やナショナルチームのコーチとしても活躍されています。ツィーゲルハイム氏はスロバキア代表チームのコーチを兼任、ツィーゲルハイモヴァ―氏は欧州の女性で唯一の七段保有者です。授与式の後、ご夫妻による演武が披露され、会場全体が大きな拍手につつまれました。ご夫妻の今後のご活躍、および剣道の普及や剣道を通した二国間交流が益々発展することを願っております。
長岡大使とツィーゲルハイムご夫妻
集合写真
ツィーゲルハイムご夫妻による演武
練習の様子
オルガ・ストルスコヴァー女史が令和6年度外務大臣表彰を受賞され、12月11日、日本国大使公邸にて表彰状授与式を執り行いました。 ストルスコヴァー女史は、映像監督、脚本家、作家として活躍され、NHKとチェコ・テレビの共同番組制作などに協力、外国人初の放送文化基金賞を受賞されました。 また、日・チェコ両国の著名人(原爆ドーム設計者のヤン・レツル、EUの母とも呼ばれるクーデンホーフ光子、日本人女性初の五輪メダリスト人見絹恵)などを扱った 演劇公演や書籍の出版などを通じて両国の相互理解、友好親善の促進に貢献され、今回の受賞となりました。誠におめでとうございます。 現在は、日本の近代建築に大きな影響を与えたアントニン・レーモンドのドキュメンタリーを作成しており、今後益々のご活躍を願っております。 外務大臣表彰は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進において特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称え授与されるものであり、 今年度は国内外から個人186名、59団体が表彰されました。
外務大臣表彰状
ストルスコヴァー氏
全体写真
会場の様子
12月5日、長岡大使はプラハ市植物園を訪問、「クリスタルガーデン(Crystal Garden)展」及び「7杯のお茶(The Seventh Cup of Tea)展」を鑑賞しました。 「クリスタルガーデン展」では、植物園の庭に有名なガラス工芸家であるイジー・パチネク氏らによる花、植物、動物などのガラス作品が展示されています。 パチネク氏らは、当地の草月(生け花)グループと交流があり、今回の展示も生け花にインスピレーションを受けており、ガラス・自然・光・音楽が見事に調和した作品でした。 その後訪問した「7杯のお茶展」は、日本を含む世界各地のお茶の文化・歴史・茶の木などに関する総合展示であり、様々な視点からお茶について学ぶことができます。 今回の2つの展示を機に、生け花への関心が高まること、また大阪万博で多くの人にボヘミアガラスが知られること、そして多くの来場者に日本のお茶文化について知ってもらえることを願っております。 なお、パチネク氏は来年開催される大阪万博に作品を出展予定です。どのような作品が展示されるかとても楽しみにしています。
パチネク氏から作品の説明を受ける長岡大使
茶室を視察する長岡大使
生け花とガラスの融合作品
園長やパチネク氏などとの記念写真
11月19日、長岡大使は、ブルノ市にある大同メタル・チェコ社を訪問し、生産ラインを視察させていただくとともに、欧州における事業展開や直面している課題等について意見交換を行いました。同社の優れた軸受けの技術は、自動車の燃費向上に寄与しています。また、当地で現在建設を進めている新工場では洋上風力発電機の軸受けを生産することとしており、再生可能エネルギー分野への貢献が期待されます。
大同メタル・チェコ社の皆様と長岡大使
10月18~19日、長岡大使はオストラヴァ市を訪れ、第9回「オストラヴァでの日本の日々」に出席しました。本イベントは、年々その規模と来場者数を増やしており、今回は、日本を含めチェコ国内外の日本文化関係者によるコンサート、演舞、ワークショップ、講演会、上映会、日本食や雑貨商品の販売など、約3000人の来場者に50種類近くのイベントが提供されました。 オープニングセレモニーでは、長岡大使から、両国関係への長年にわたる多大な貢献を称え、チェコ・日本文化センターオストラヴァのヤン・クドラ会長に対し在外公館長表彰が授与されました。 本イベントに尽力されている日本文化センター、ご支援いただいている全ての関係者の皆様に御礼申し上げるとともに、本イベントが更なる盛り上がりを見せていくことを祈念いたします。
長岡大使から在外公館長表彰を受け取る
チェコ・日本文化センターオストラヴァの
ヤン・クドラ会長
登壇者全員で記念撮影。左から:ヤン・ハシークPurposia Group取締役会長、マルティン・ベドナージュ上院議員兼オストラヴァ南区長、長岡大使、ヨゼフ・ビェリツァ・モラヴィア・シレジア県知事、ヤン・クドラ氏とJTIのリハルド・ヴァヴジーク氏
東京藝術大学の伊藤有壱教授による
日本の人形アニメーションの紹介
ピアニストの中村天平氏のコンサートで本イベントは幕を閉じました
10月8日、長岡大使は、ブルノ市で開催された国際見本市である第65回国際エンジニアリングフェア(MSV)を視察しました。今回、JETROプラハ事務所が3年ぶりにジャパン・ブースを設置し、前回の出展企業数を大きく上回る18社が出展、展示ブースにおいて各社の最先端の製品・サービスについてご紹介いただきました。また、この日ジャパン・ブースを訪れたフィアラ首相に対し、製造業に強みを有する両国が自動化等の分野で協力する可能性、2025年大阪・関西万博の機を捉えたチェコ企業のビジネス拡大等について説明しました。
ジャパン・ブース出展企業の皆様と
フィアラ首相にジャパン・ブースを紹介する長岡大使と志牟田JETROプラハ事務所長
9月27日、長岡大使は今年で3年連続の開催となる日チェコ原子力セミナーに出席し、開会挨拶を行いました。チェコ産業貿易省で開催された同セミナーには日本とチェコの原子力関係者約40名が参加し、両国における原子力プロジェクトの現況について情報交換すると共に、原子力発電所の長期運転や使用済み核燃料の処理について知見を共有しました。原子力分野で長い歴史と経験を有する両国が、原子力エネルギーの持続的且つ安全な活用において、協力を深めていくことを期待します。
挨拶する長岡大使
会場の様子
9月13日、長岡大使はピルゼンを訪れ、当地のアルファ劇場と日本のPUK人形劇団が共同制作した、伝説の体操選手ベラ・チャスラフスカについての人形劇「チャスラフスカ 東京 1964 ー伝説の選手誕生の物語ー」を鑑賞しました。チェコと日本の俳優と人形が共演するこの作品は、今年8月に東京でも紹介されました。ユーモラスかつ感動的な方法で、チャスラフスカ選手の1964年東京オリンピックへの参加と見事な勝利、そして日本への愛着を扱っていると同時に、チェコと日本の観客に、それぞれの人形劇の特徴と両国の文化を発信しています。この公演は、今後、チェコと日本で数多く上演され、両国の友情をさらに深めることを祈っています。公演の詳細のためにアルファ劇場のウェブサイトをご覧ください:https://divadloalfa.cz/index.php/en/
公演カーテンコールの様子
チェコと日本の俳優、製作者、両劇場の代表者の皆さまとの合同写真。
9月10日、長岡大使は在日チェコ商工会により開催された、チェコ企業による日本でのビジネス促進をテーマにしたセミナーに出席しました。長岡大使は、日本がインド太平洋地域へのビジネス拡大の拠点となることを説明した上で、来年開催される2025年大阪・関西万博が、ビジネスパートナーを見つける絶好の機会であることを強調しました。在チェコ日本大使館は、JETROプラハ事務所と協力し、チェコ企業の日本への進出を支援していきます。
挨拶する長岡大使
会場の様子
9月9日、長岡大使はBOLD Galleryを訪問し、現在同ギャラリーで展示されている、画家・人形作家の佐久間奏多氏の個展「さまよう森/The Wandering Forest」を鑑賞いたしました。2000年からチェコに在住する佐久間氏は、これまでのキャリアの大半を人形作家として歩んできましたが、コロナ禍において絵も描き始めました。現実と空想が混在する色鮮やかな世界、そしてそこに生息する小さな生き物を描く作品を紹介している佐久間氏の個展は、10月12日まで開催されています。多くの皆様にご来場いただき、チェコで活躍している日本人のアートに関心を持っていただけることを願っております。展示の詳細はギャラリーHPにてご参照いただけます。https://www.boldgallery.art/
佐久間氏による展示作品の解説
展示会場の様子
(右より)BOLDギャラリーオーナーのヘイトマーネク氏、佐久間氏、長岡大使、ゼマン氏、
同ギャラリーのマクコヴァー氏
8月29日、長岡大使はHidden Galleryを訪問し、現在展示されている画家・木村浩之氏の作品を鑑賞いたしました。木村氏は伝統文化である相撲をテーマにした作品を制作し、日本の美意識を伝えるべく国内外で多数の発表を行っており、同氏の作品は9月1日まで展示されています。また、9月3日からは浅野夕紀氏の個展が同キャラリーにて開催予定です。多くの皆様に来場いただき、日本の現代アートに親しみを持っていただけることを願っております。展示の詳細はギャラリーHPにてご参照いただけます。https://hiddengallery.cz/
ギャラリー・オーナーのカルトウセク様
と長岡大使
作品「Performance #1」
(ライブペインティングにて制作)
作品「9:38 AM」
8月27日、長岡大使は国立博物館ルケシュ館長、ナープルステク博物館シャーマル館長を表敬訪問しました。国立博物館、ナープルステク博物館の展示・活動について意見交換を行い、「20世紀の歴史」展に展示されている広島原爆ドームの破片を視察しました。2025年が原爆投下80周年であることも踏まえつつ、今後の協力の可能性について議論しました。
(右から)ルケシュ国立博物館館長、
長岡大使、
シャーマル・ナープルステク博物館館長
「20世紀の歴史」展で展示されている
広島・原爆ドームの破片
8月24日、長岡大使はプラハにて開催された武神館セミナーに出席しました。武神館チェコ道場は1991年以来活動を続けており、今回のセミナーには大師範の野口幸雄先生の指導の下、24カ国から300人以上の生徒が集まり、世代や国籍の違いを超えて真剣に稽古に取り組んでいました。参加された皆様の更なるご発展と、日本文化に一層親しみを持っていただけることを願っております。
野口先生、長岡大使とチェコ道場の皆様
セミナーの様子
8月19日、長岡大使は、ユレチュカ副首相兼労働社会大臣を表敬訪問しました。労働法改正や外国人労働者の受入れについて意見交換を行い、日本企業の活動への支援とチェコ経済の発展に向けて協力を深めていくことを確認しました。
ユレチュカ労働社会大臣と長岡大使
7月19日、長岡大使は、バルトシュ・デジタル担当副首相兼地域開発大臣を表敬訪問し、日・チェコ両国におけるデジタル化の進展について意見交換を行いました。また、ウクライナにおけるデジタル化とサイバーセキュリティの強化についても意見を交わし、国内外におけるデジタル化に向けた協力を深めていくことを確認しました。
バルトシュ副首相兼地域開発大臣と長岡大使
7月8日、長岡大使はクナスト国立美術館館長を表敬訪問しました。国立美術館の取組や日本美術とチェコ、チェコスロヴァキアとの繋がりのほか、チェコの人々に日本美術に一層関心を持ってもらうための方法について意見交換し、今後とも緊密に協力していくことで一致しました。
(左より)クナスト館長、長岡大使、ハーノヴァー アジア・アフリカ美術部長
6月29日、長岡大使はテンポプラハ球場で開催された、オールスターゲーム2024を観戦しました。 試合はチェコのナショナルチームとエクストラリーガ(チェコの野球リーグ)の選抜チームで行われ、 イーグルス・プラハの丹波選手、上村選手とフロシ・ブルノの村田選手の日本人3名も選抜メンバーとして 出場しました。来週には、プラハ・ベースボール・ウィークに日本からの大学代表チームも参加予定となっています。 昨年のWBCでの活躍を経て、チェコでの野球人気も高まっており、日チェコ交流が更に活発となることを願っています。
日本人選手と長岡大使
試合の様子
出場選手の皆さん
6月28日、長岡大使はソボトカ プラハ交響楽団理事長を表敬訪問し、本年1月に行った日本公演をはじめ楽団と日本との繋がりについて意見交換を行ったほか、日チェコ両国が音楽を通じて更に相互理解、交流を深めていくために引き続き協力していくことで一致しました。
ソボトカ理事長と長岡大使
6月24日、長岡大使は、ヴァーレク副首相兼保健大臣を表敬訪問しました。医療分野を始めとした留学の促進や技術革新について意見交換を行ったほか、大阪・関西万博2025の機会も活用し、日チェコの協力を一層推進していくことを確認しました。
ヴァーレク副首相兼保健大臣と握手を交わす長岡大使
6月24日、長岡大使は、ヴォンドラーシェク・チェコ国家警察長官を表敬訪問し、日頃からチェコにおける治安警備などに対する御礼を伝達するとともに、 警察も二国間で緊密に協力していくことを確認しました。
長岡大使(左)とヴォンドラーシェク・チェコ国家警察長官(右)
6月20日、長岡大使は、キントルNUKIB長官を表敬訪問し、安全保障分野における協力を深めていくことが二国間関係においてかつなく重要であることを確認し、 サイバーセキュリティの面でも緊密に協力していくことを確認しました。
キントルNUKIB長官(左)と長岡大使(右)
6月20日、長岡大使はチェコ外務省が開催する名誉領事会合のためにチェコを訪れた葛村在堺チェコ名誉領事、稲嶺在那覇チェコ名誉領事、ヴォトルヴァ外国投資協会エグゼクティブ・ディレクターを公邸に招き意見交換しました。名誉領事の活動や日本におけるチェコ文化の普及状況、日チェコ経済関係について議論したほか、2025年の大阪関西万博に向け両国の人的交流を一層促進していくことで一致しました。
(左から)在堺名誉領事館ハニヴァロヴァー様、稲嶺名誉領事夫妻、長岡大使、
葛村名誉領事夫妻、ヴォトルヴァ外国投資協会エグゼクティブ・ディレクター
6月20日、長岡大使はシェベク・スポーツ庁長官を表敬しました。野球をはじめとする日チェコのスポーツ交流・協力の現状について意見交換を行ったほか、大阪・関西万博2025の機会にこれを一層推進していくことで一致しました。
長岡大使とシェベク長官
6月18日、長岡大使はリベレツ工科大学を訪問し、ブジェジナ(Prof. Miroslav Brzezina)学長をはじめとする同大学関係者と、両国間の学術協力、産業技術協力の強化について意見交換を行うとともに、繊維工学部の研究室を視察しました。同大学は、京都工芸繊維大学及び信州大学との間で30年以上の協力関係にあり、会議参加のために同大学を訪問していたこれら日本の大学関係者からも直接お話しを伺うことができました。長岡大使からは、日本側が提供する国際共同研究プログラムや研究者交流プログラムについて紹介し、両国の科学技術分野での協力をさらに強化していくことを確認しました。
リベレツ工科大学の皆様と
繊維工学研究室視察の様子
6月18日、長岡大使はザーメチュニーク(Mr. Jaroslav Zámečník)リベレツ市長を表敬訪問し、両国間の交流強化について意見交換を行いました。ザーメチュニーク市長からは、リベレツ市経済への日系企業の貢献について感謝が示されるとともに、2025年大阪・関西万博ではチェコパビリオンにおいてリベレツの魅力をPRすることへの意気込みが示されました。今後、経済や文化面で両国間の交流がさらに深まることを期待しております。
ザーメチュニーク市長(左中央)
との懇談の様子
大阪・関西万博について紹介する長岡大使
6月18日、長岡大使は、リベレツ市にあるDENSO Manufacturing Czech社を訪問し、工場を見学するとともに関係者との意見交換を行いました。自動車用空調ユニットを製造する同社は、顧客ニーズに寄り添いながら質の高い製品を開発・製造し、欧州全土に供給される同社製品の性能は日本の自動車メーカーのみならず世界の自動車メーカーに高く評価されています。また、地元の大学や周辺住民との交流を通じ、地域に愛される企業として活躍されている様子がとても印象的でした。引き続き、同社が、リベレツ市、チェコ、欧州全体の社会・経済に寄与されることを期待しており、在チェコ日本大使館としても、その活動を支援していきます。
DENSO Manufacturing Czech社の皆様
と長岡大使
DENSO Manufacturing Czech社の皆様
と長岡大使
6月17日、長岡大使は、クプカ運輸大臣を表敬訪問し、チェコにおける高速鉄道建設や宇宙分野における将来的な協力の可能性について意見交換を行いました。また、今年2月に署名した二国間航空協定に基づき、直行便の就航に向けて観光需要を喚起していくことを確認しました。
クプカ運輸大臣と長岡大使
6月14日、長岡大使はプラハ国際関係研究所で開催された日欧先端研究ネットワーク(EJARN)の年次総会に出席しました。 EJARNはストックホルム商科大学内に設置された欧州日本研究所(EIJS)が主導する研究ネットワークであり、日本研究の成果に関する議論や官民セクターへの提言を行っています。 今回は「インド太平洋におけるEUと日本」をテーマに活発な議論が行われ、冒頭長岡大使が挨拶を行いました。 また、日本財団による「日本理解促進のための図書寄贈事業」によってプラハ国際関係研究所へ図書が寄贈されたところ、贈呈式も兼ねて実施しました。 今回の議論が世界の平和と安定を達成する上で重要な役割を果たすと確信しています。また、今回寄贈された図書が大いに役立つことを心より願っています。
会場の様子
図書寄贈の様子
寄贈された図書
6月13日、長岡大使はピルゼン・フィルハーモニーの今シーズン最後のコンサートに出席しました。同フィルでは岩崎宙平首席指揮者をはじめ多くの日本人音楽家が活躍しています。冒頭挨拶の中で大使からは、日本とピルゼン市が、日本企業の活躍や音楽を通して深く繋がっていると述べました。今後も音楽が日本とピルゼンの人々の結びつきを一層強めていくことを願っております。
挨拶する長岡大使
コンサートの様子①
コンサートの様子②
日本人音楽家の皆様と長岡大使
6月12日、長岡大使は、ヴィーボルニー農業大臣を表敬訪問し、世界的に高品質で知られるチェコ産ホップやビール産業、来年の大阪・関西万博に向けた準備状況、食品の包装及び包装廃棄物に関するEU規制など多くのテーマについて意見交換を行い、今後も両国の農業・食料産業の発展に向けて、互いに協力していくことを確認しました。
ヴィーボルニー農業相と握手を交わす長岡大使
大阪・関西万博について紹介する長岡大使
6月11日、長岡大使は、ラクシャン内務大臣を表敬訪問し、内務省を始めとする治安機関の尽力により、在留邦人や旅行者の安全が確保されていることに感謝の意を表するとともに、引き続き日本企業などの活動促進及びサイバーセキュリティを含む二国間共通の安全保障上の課題に対処するため、より緊密に協力していくことを確認しました。
ラクシャン内務大臣(左)と長岡大使(右)
6月4日、長岡大使は、プルゼン市にて環境負荷の少ないヒートポンプ暖房等を製造するダイキンインダストリー社及びパナソニックHVAC社を訪問しました。それぞれ生産ラインを視察させていただき、欧州における事業展開や直面している課題等について意見交換を行いました。日本を代表するこれらモノ作り企業は、プルゼンの地元経済にも大きな貢献をされています。近年欧州では、ヒートポンプ暖房はCO2を多く排出する石炭暖房の代替として注目されており、こうした日系企業の優れた技術が、温室効果ガス実質ゼロ実現を力強く後押しするものとなることが期待されます。
ダイキンインダストリー社の皆様と
パナソニックHVAC社の皆様と
6月3日、長岡大使は、アサヒグループPlzensky Prazdroj社のピルスナー・ウルケル醸造所を訪問しました。同醸造所は、1842年に世界で初めてピルスナー・スタイルのビールを醸造し、170年以上の歴史を有しています。チェコを代表するピルスナー・ウルケルの、こだわり抜いた原料、古くから守り続けられている独自製法、高品質なビールを生み出す唯一無二の地であるプルゼン市の特徴などについてお話を伺いました。ピルスナー・ウルケルは日本でも高品質なビールとして高い評価を得ており、2025年大阪・関西万博でのチェコパビリオンとのコラボレーションも期待されています。
ピルスナー・ウルケル醸造所
の歴史ある門の前で
伝統的な製法で作られたピルスナー・ウルケル
6月3日、長岡大使はプルゼン市を訪れ、シュポターク・プルゼン県知事およびボサーク・プルゼン市第一副市長を表敬訪問しました。シュポターク知事との会談では、知事よりプルゼン県の魅力について紹介いただいた後、大使からは、プルゼン市で活躍する日本人音楽家、進出している日系企業への支援に感謝を伝えるとともに、来年に迫った大阪・関西万博に向けて、プルゼン県の参加協力への期待を述べました。ボサーク第一副市長との会談では、日系企業が直面している課題や芸術を始めとした日チェコ文化交流について意見交換を行いました。
シュポターク知事(左)と長岡大使(右)
ボサーク第一副市長(右)と長岡大使(左)
6月2日、長岡大使はAutoMat協会が主催する世界自転車デーライドに国連プラハ事務所や他国の大使館関係者と共に参加しました。 このイベントは、2018年に国連総会決議にて6月3日が「国際自転車デー」と定められたことにちなんで開催されています。 普段、車で走る道を自転車で駆け抜ける経験はとても新鮮で、自転車の良さと普及の必要性を考える機会となりました。
参加された各国大使との集合写真
イベントの様子
自転車に乗る長岡大使
5月31日、長岡大使は第64回ズリーン国際映画祭へ参加し、日本(人監督の)作品「あめだま」を含む短編4作品の上映前に子どもたちへ向けて挨拶を行いました。 この映画祭は子ども向けの映画祭として世界最古かつ最大の映画祭であり、本年は5月30日から6月5日の日程で開催、55ヵ国から293作品が上映されており、日本からも2作品が上映されました。映画のみならず、各企業の体験ブースなどが街全体に出店され、多くの子どもたちで賑わっていました。 日本からもキネコ映画祭(二子玉川で子ども向け映画祭を運営)の関係者が会場を訪れ、映画祭同士の交流を深めていました。 映画など文化を通した日チェコ交流がさらに拡大・深化していくことを願っております。
ズリーン映画祭・キネコ映画祭関係者
と長岡大使
ズリーン映画祭Vančura会長と長岡大使
挨拶をする長岡大使
プラカードを持つ長岡大使
5月31日、長岡大使はズリーン市を訪れ、コレッツ(Jiri Korec)ズリーン市長を表敬訪問しました。市長より市の概要について説明があった後、 経済(日系企業との協力)、教育(ズリーン市のトマシュバチャ大学)、文化(ズリーン映画祭他)など様々な分野での日チェコ交流・協力に関し意見交換を行いました。
握手を交わすコレッツ市長と長岡大使
5月30日、長岡大使はプロスチェヨフにあるToray Textiles Central Europe社を訪問しました。 企業概要や同社の取り組みなどについての説明の後、同社の直面する課題などに関しても意見交換を行いました。 その後、衣類用裏地(ポリエステル)やエアバッグ(ナイロン)、車用消音材(不織布)に使われる生地の製造を行う工場を視察しました。 同社は従来の印刷技術より環境や人に優しい新しい技術を用いた水無平版の製造など、社会的課題の解決にも積極的に取り組んでいます。在チェコ日本大使館といたしましても、こうした取り組みを支援していきます。
TTCE社員の皆様と長岡大使
視察の様子
5月27日、長岡大使は、コリーン市にあるToyota Motor Manufacturing Czech Republic社を訪問し、同社工場において自動車製造の工程を視察しました。製造工程の自動化・効率化、ゼロ・エミッションに向けた多角的なアプローチ等、同社の様々な取組みについてお話を伺いました。同社が引き続きチェコ経済・社会の一部として貢献されること、さらに、それを通じて日チェコ間の関係が一層強化されるよう、在チェコ日本大使館としても、その活動を支援していきます。
Toyota Motor Manufacturing Czech Republic社の皆様と長岡大使
5月27日、長岡大使は、タイヤ・バンパーの組付けを行うToyota Tsusho Europe社コリーンサービスセンター、並びに、工場で生じた金属廃棄物等を回収・加工するGREEN METAL CZECH社を訪問し、工場を見学すると共に関係者との意見交換を行いました。受注から納品まで限られた時間の中で、高品質な製品を生産し正確に納品するための弛まぬ努力や、循環型社会の実現に不可欠なリサイクル事業についてお話しを伺い、チェコにおける自動車産業の裾野の広さ、各企業による環境問題への積極的な取組を改めて感じました。在チェコ日本大使館としても、これらの活動を支援していきます。
Toyota Tsusho Europe社コリーンサービスセンター
及びGREEN METAL CZECH社の皆様と長岡大使
5月24日、長岡大使はブルノ市で開催されたアニメフェスト2024に出席し、アニメ「ワンピース」の主人公ルフィのコスプレをして挨拶を行いました。第19回目となった本年のアニメフェストには延べ3万7千人が来場、欧州のみならず米国やインドネシアからもコスプレーヤーが参加し日本からは剱伎衆かむゐの島口様が出演しました。更に今年初めて本イベントのコスプレ・コンテストを通じてワールドコスプレサミットに出場できるようになるなど、これまで以上の盛り上がりをみせました。本イベントの更なる発展とポップカルチャーを通じて皆様が一層日本に親しみを持ってくださることを祈っております。
アニメ「ワンピース」の主人公ルフィ
のコスプレで挨拶する長岡大使
(左から)WCS森様、長岡大使、ランボウセク・ディレクター、剱伎衆かむゐ島口様
Yamamoto Matchaの皆様と長岡大使
(©FILIP BRAZEK)
よさこいのパフォーマンス
琉球國祭太鼓のパフォーマンス
5月24日、長岡大使はブルノ市を訪れ、フヴァータル・ブルノ第ニ副市長を表敬訪問しました。大使よりブルノ市で活躍する邦人、進出する日系企業、日本文化イベントへの市の支援と協力に謝意を述べるとともに、日チェコ交流や両国の社会・経済事情につき意見交換を行いました。
フヴァータル第ニ副市長と長岡大使
市議会議場にて
5月23日、長岡大使は、スタニュラ財務大臣を表敬訪問し、当地で活動する日系企業等への支援に感謝の意を表するとともに、チェコ経済の状況、労働力不足をはじめとした足元の課題、外国投資呼び込みに向けた取組等多くのテーマについて意見交換を行い、今後も更なる二国間関係の発展に向けて互いに協力していくことを確認しました。
長岡大使(左)とスタニュラ財務大臣(右)
5月19日、長岡大使は茶道裏千家チェコ協会の茶室で開かれた表千家中澤宗寿教授の茶会に出席しました。中澤教授は世界各地で茶道を通して日本文化を紹介する活動を行われています。和やかな雰囲気の中で茶会は行われ、今日の複雑な国際情勢の中、茶道を通じて和の精神や心の平和を求める日本の文化や価値観についてのお話もありました。中澤教授、そして茶会の実現に協力いただいた関係者の皆様に御礼を申し上げるとともに、チェコの皆様が茶道と日本文化に一層の関心を寄せられることを願っております。
中澤教授、長岡大使と当館館員
中澤教授とお点前をいただく長岡大使
お茶会の様子
お茶会の様子②
京菓匠七條甘春堂の桜もち羊かん
掛け軸「竜吟雲生」
5月18日、長岡大使はピルゼン動植物園で開催された「日本文化の日々」のオープニングに出席いたしました。本年、動植物園内の日本庭園は造設20周年を迎えました。イベントでは様々な日本の伝統文化や武道が紹介されたほか、日本食、日本茶も提供され、多くの方が訪れました。長年にわたり本イベントを開催し、そして日本庭園を維持してこられた動植物園と全ての関係者の皆様に御礼を申し上げるとともに、訪れた人々が日本文化に一層親しみを持っていただけることを願っております。
長岡大使と参加者の皆様
ピルゼンに進出するPanasonic社の皆様
と日本庭園にて
動物園にて
5月16日、長岡大使は、エアコン用コンプレッサー及び環境負荷の少ない暖房製品を製造するDaikin Device Czech Republic社を訪問しました。同社の生産ラインを視察するとともに、欧州の環境規制に対応した製品開発や市場の動向、チームビルディング並びに地域社会への貢献のための取り組みについてお伺いしました。引き続き、同社が、ブルノ市、チェコ、欧州全体の社会・経済に寄与されることを期待しており、在チェコ日本大使館としても、その活動を支援していきます。
Daikin Device Czech Republic社の皆様と長岡大使(左から3番目)
5月16日、長岡大使は、グロリフ(Mr. Jan Grolich)南モラヴィア県知事を表敬訪問し、ビジネス、芸術、学術のために同県で活動する日本人コミュニティへの支援に感謝の意を表するとともに、半導体など先端技術分野でも重要な拠点となっている同地域との間で、更なる協力を促進していくことを確認しました。
長岡大使(左)とグロリフ知事(右)
5月15日、長岡大使はピルゼン・フィルハーモニーの岩崎首席指揮者と面会しました。岩崎氏はコンサートを指揮するのみにとどまらず、日本人作曲家のチェコへの紹介や、20世紀の戦禍の中で日の目を見ることがなかったチェコ人やユダヤ人の音楽家を取り上げるなど、国や時代を超えた音楽活動を精力的に行われています。岩崎首席指揮者をはじめピルゼン・フィルの皆様の更なるご活躍と、音楽を通じて日チェコ両国の相互理解が一層進むことを願っております。
岩崎首席指揮者と長岡大使
5月13日、長岡大使はチェコ野球連盟のディトリヒ会長、エルコリ選手と面会し、日チェコの野球交流の現状や、大阪・関西万博等を通じたその更なる活発化について意見交換を行いました。また、来る7月6日から9日にかけてプラハ・ベースボール・ウィークが開催され日本とチェコを含む4カ国・地域の代表チームが対戦します。同イベントを最大限盛り上げ、野球を通じて両国の友好を一層強化していくことで一致しました。
(左から)ディトリヒ会長、長岡大使、エルコリ氏
4月26日、日本パラバドミントン連盟理事長の平野一美氏、友寄星名選手、澤田詩歩選手の計3名が大使館を訪問し、長岡大使と面会されました。同日夕方には、当館後援の交流会に参加し、当地在住日本人とのバドミントン交流を楽しまれました。
友寄・澤田両選手は4月27日、28日の日程で開催された「チェコパラバドミントンオープン2024」に参加し、以下のとおり、素晴らしい成績を収められました。おめでとうございます!今後のさらなるご活躍を応援しています。
【優勝】
・女子シングルス WH1 友寄星名
・女子ダブルス SL3-SL4 澤田詩歩/Zuzanna JERZYK
【2 位】
・女子シングルス SL4 澤田詩歩
・女子ダブルス WH1-WH2 友寄星名/Karine CABRISSEAU MULLER
・団体 WH1 友寄星名、SL4 澤田詩歩
大使館での記念撮影
団体2位に輝いた澤田選手(左)
と友寄選手(右)
チェコパラバドミントンオープン2024
大会の様子
交流会の様子1
交流会の様子2
交流会の様子3
4月21日、長岡大使はプラハ芸術アカデミーマルティヌーホールで開催されましたチェコ日本人会主催、日本人留学生コンサートへ出席いたしました。本コンサートでは、当地へ音楽留学をされている7名の留学生が素晴らしい演奏を披露されました。演奏者の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、主催の日本人会を始め、運営にご尽力された皆様にも感謝申し上げます。
演奏者との記念撮影
長岡大使による冒頭挨拶
コンサートの様子
4月18日、長岡大使は、パヴェル大統領に信任状を捧呈し、特命全権大使として正式な活動を始めました。 捧呈式でパヴェル大統領からは、両国が共通の価値観で結びついており、それに基づいて関係を深化させたいとの希望が示されました。 また、大統領は、日本企業のチェコ経済への貢献を評価され、2025年の大阪・関西万博を機会とした交流の活発化にも期待を示されていました。
長岡大使とパヴェル大統領
4月13日、長岡大使はカレル大学哲学部本部で開催された第48回日本語弁論大会に審査員として出席しました。当大会は、本年で48年目を迎える、伝統のある日本語弁論大会です。会場は約20名の出場者のやる気と熱意に満ち、いずれの出場者も、工夫の凝らされた面白いスピーチを披露されました。 休憩時間にはエイサーや当地大学の日本学科所属学生による小噺プロジェクト、EXPO2025大阪・関西万博の動画が放映され、和菓子が振舞われるなど日本文化にも触れることもできる大変楽しい大会となりました。 改めて、本大会の開催にあたり、ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。今後も日本語学習を通じて、よりたくさんのチェコの方々が日本に親しみを持ち両国の架け橋となられることを願っております。
大使による開会の挨拶
弁論発表の様子
賞状授与の様子
発表者の集合写真
4月12日、長岡大使は当地生け花団体であるプラハ草月勉強グループのメンバーと面会しました。本グループは、1995年より当地で活動を続けており、当館主催のレセプションなどでも協力いただいています。大使自身も生け花をやっているので、談義に花が咲きました。今後、さらに生け花を通じた日本とチェコの文化交流がさらに発展していくことを願っております。
(右から)ハートレオヴァー様、小宮山様、ハヴロヴァー様、長岡大使
4月10日、長岡大使はカレル大学第一医学部を訪問し、Vokurka学部長、Brizman副学部長(国際担当)他と医療分野での日チェコ協力に関する意見交換、学内施設の視察、及び同学部で学ばれている約30名の日本人留学生との懇談を行いました。同学部には国費留学生として日本への留学経験のある教員も活躍しています。 また、Brizman副学長は、日本との協力を拡大させるべく訪日しており、日チェコにおける医療分野でのさらなる協力の促進を願っています。
長岡大使とヴクルカ学部長
見学の様子1
見学の様子2
留学生との懇談の様子
懇談後、大学関係者、日本人留学生と長岡大使
4月9日、長岡大使はプラハ市内の剣道場 光武館を運営するインドジフ・ツィーゲルハイム氏、ヤナ・ツィーゲルハイモヴァー氏、ご子息のイジー君と面会し、同館の活動や、チェコや欧州における剣道の普及状況について意見交換を行いました。ツィーゲルハイム夫妻とも七段保有者であるほか、イジー君は2024年の剣道チェコ国内大会のジュニア部門で優勝するなど素晴らしい成果を収めています。剣道をチェコのより多くの人に親しんでもらい、剣道を通じた日チェコの交流が一層活発になることを願っております。
長岡大使とツィーゲルハイム夫妻及びご子息のイジー君
4月9日、長岡大使は国際音楽祭ヤングプラハ実行委員会のチステツキー委員長とフィンダ委員に面会しました。ビロード革命の直後から始まり今年で33回目を迎えるこの音楽祭と当館はその設立当初から協力してきております。本年も音楽家そして来場される方々にとって素晴らしい音楽祭となるよう引き続き協力していくことで一致いたしました。音楽祭の詳細は下記HPをご確認ください。
https://www.mladapraha.cz/
(左から)チステツキー様、長岡大使、フィンダ様
3月14日、長岡大使は京都を訪問しました。坂越京都市副市長を表敬訪問し、京都・プラハ姉妹都市関係30周年となる2026年に向けて様々に協力していくことで一致しました。更に茂山千五郎家の茂山七五三氏と茂山宗彦氏、ヒーブルチェコ日本友好協会会長と面会し、狂言を通じた両国の文化交流の促進について意見交換を行いました。
来月4月15日には、茂山宗彦氏の狂言公演がプラハ市内ABC劇場にて開催されますので、ぜひ足をお運びください。詳細は会場HPからご確認いただけます。
https://www.mestskadivadlaprazska.cz/inscenace/2005/kjogeny-z-kjota-vytribeny-humor-i-pro-samuraje/
坂越京都副市長(左)と長岡大使(右)
(後ろ左から)茂山七五三様、茂山宗彦様、オンドジェイ・ヒーブルチェコ日協会会長と長岡大使(中央)
3月13日から14日にかけて、長岡大使は大阪を訪問しました。万博博覧会協会を訪問し大阪・関西万博会場の夢洲を展望視察したほか、ピルゼン、ブルノに工場をもつダイキン本社への訪問や、姫野関西担当大使との万博や経済を通じた関西圏とチェコの協力可能性について意見交換を行いました。さらに葛村・在堺チェコ名誉領事を表敬訪問し、毎年開催されるチェコ・フェスティバルin関西をはじめとする我が国での活動について意見交換した後、永藤堺市長への表敬訪問を行い同市とチェコの友好関係発展の為引き続き協力していくことで一致しました。
国際博覧会協会高家様(右)と長岡大使(左)
ダイキン川端様(右)と長岡大使(左)
(左から)長岡大使、姫野関西担当大使、松代室長
(右から)葛村名誉領事、長岡大使、ハニバロヴァ―様
永藤堺市長(右)と長岡大使(左)
3月7日、当館広報文化センターにて、チェコ地域開発省及び国際移住機関(IOM)チェコ事務所と共同で、我が国の対ウクライナ支援の一環として実施しているチェコにおけるウクライナ避難民プロジェクトに関する共同ブリーフィングを開催しました。本プロジェクトは、ウクライナ避難民に安全な住宅を供給し、そのチェコ社会への統合と適応を支援することを目的としています。Roman Matousek地域開発大臣顧問より現在のウクライナ避難民の現状、IOMよりプロジェクトにおける各種取組と重要な成果、そして現在直面している課題について、具体的な説明をいただきました。
ウクライナ戦争が長期化する中、安全な住宅の確保はウクライナ避難民支援における最重要課題の一つですが、住宅問題は避難民のみならず、チェコ社会全体においても喫緊の課題となっており、IOMが実施している挑戦的で革新的な取組は、国全体の問題解決の鍵となる可能性を秘めています。
ブリーフィングには当地の主要国大使館、シンクタンク関係者等にご参加いただき、活発な質疑応答が行われました。
Matousek地域開発大臣顧問による現状説明
IOM Cilkovaさんによるプロジェクト説明
3月6日、リパフスキー外務大臣主催により、鈴木大使の3年半にわたる日チェコ関係強化のための取り組みが評価され、外交功労勲章(Medaile Za za zásluhy o diplomacii)が授与されました。本授与式には、チェコ外務省関係者の他、日チェコ関係の強化に日頃から貢献されている当地日本商工会、日本人会、チェコ日友好協会等文化関係者、留学生会、我が国叙勲受賞者、報道関係者及び原子力安全長長官等にも参加頂きました。今回の外交功労勲章受章にあたり、日チェコ関係の増進に向けて貢献してくださっている全ての方々に、心より御礼申し上げます。
外務大臣からメダルを授与される鈴木大使
3月4日、鈴木大使は北朝鮮による日本人拉致問題関連映画「めぐみへの誓い」の野伏翔監督、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」の池田正樹代表、同映画の海外上映実行委員会M-Project関係者の皆様と意見交換しました。野伏監督、池田代表はこの度プラハ市、オストラヴァ市で同映画が上映されることを受け、日本から来訪されました。同映画をきっかけにチェコの皆様に拉致問題を広く知っていただくことを願うとともに、日本政府は引き続き全ての拉致被害者の一日も早い帰国にむけて全力を尽くしていきます。
(右から)池田代表、野伏監督、鈴木大使、Mプロジェクトの吉岡様とフィンダ様
2月27日、鈴木大使はチェコテレビ24に出演しインタビューに答えました。2月28日から3月2日にかけて行われるリパフスキー外務大臣の訪日の、安全保障における協力深化や日チェコ航空協定への署名をはじめとする目的・意義、今後の両国の防衛協力の可能性、我が国のウクライナ支援、日中・日露関係、大阪・関西万博について話をしており、その内容は下記アーカイブからご覧いただけます。本内容が視聴者の皆様の日チェコ関係の理解促進に寄与することを願っております。
(41分20秒から)https://www.ceskatelevize.cz/porady/1096898594-udalosti-komentare/224411000370227/
鈴木大使と司会のジェズニーチェク氏
2月27日、鈴木大使は日本映画祭2024のセレモニアル・オープニングに出席しました。上映後にはまもなく離任する鈴木大使夫妻にチェコ日協会からプレゼントが贈呈されました。
本年17回目を迎える日本映画祭は「郷に入りては郷に従え」をテーマに、新しい環境に身を置き自分の居場所を見つけようとする登場人物たちの人間模様をお届けします。キノ・ルツェルナにて3月3日まで開催しているところ、是非足をお運びください。チェコ日協会をはじめ本イベントの開催にご尽力いただいた全ての関係者の皆様、そして会場にお越しの来場者の皆様に心から感謝申し上げるともに、本映画祭がこれからも日本とチェコ両国の友好と相互理解を促進することを願っております。
挨拶する鈴木大使
上映後、映画祭関係者の皆様、韓国大使夫妻と鈴木大使夫妻
会場の様子
令和5年度天皇誕生日祝賀レセプション兼鈴木大使夫妻離任レセプションを開催しました。
ペカロヴァー・アダモヴァー下院議長をはじめとしたチェコ議会や政府要人、経済団体や各種社会団体の幹部、日チェコ文化関係者など約350名の出席者とともに、天皇陛下の64歳のお誕生日(2月23日)をお祝いしました。また、鈴木大使夫妻より、3年5か月の在任期間の中でチェコの方々より寄せられた友情と厚意に対する心からの感謝、日・チェコ両国関係の一層の発展への誓いが述べられました。
会場では、EcoTec Japan 社から提供のあった日本米と北海道産ホタテを使用した公邸料理人よる日本食やJETROと当地日本食レストランMiyabiのコラボによる日本産海鮮料理が振る舞われたほか、アサヒビールの「スーパードライ」やタコフーズによる日本酒の提供が行われ、ご来賓の方々に楽しんでいただきました。また、トヨタ、パナソニック、三菱電機、東レ、ダイキンの優れた製品と高い技術の紹介に加えて、JALによる日本観光案内、EXPO2025チェコパビリオンのデザイン模型展示やCrew出版社による日本漫画の紹介、草月スタディグループによる季節の花を使った美しい生け花が展示され、大きな注目を集めました。
下院議長と大使夫妻の乾杯
下院議長と大使夫妻、公邸料理人
Foto: johana kratochvíla
ASEAN各国大使と大使夫妻
ソシュカ・チェコ万博参加代表と大使夫妻
歓談時の様子
Foto: johana kratochvíla
日本食を振る舞う公邸料理人
公邸料理人による日本食
Foto: johana kratochvíla
JETROとMiyabiのコラボの日本産海鮮料理
Foto: johana kratochvíla
日本酒の提供