東北地方太平洋沖地震被害に対するチェコ政府の哀悼の意の表明及び支援の申し出について
東北地方太平洋沖地震被害に対し、3月14日現在、チェコ政府から以下の哀悼の意の表明及び支援の申し出がありました。在チェコ日本大使館として、これらの表明及び支援の申し出に深く感謝するとともに、皆様にお知らせいたします。
ネチャス首相発の菅総理宛書簡
多くの家屋・人命を奪うことになった本日の悲劇的な地震被害に対し、深い悲しみを覚えます。我々全てのチェコ国民は、日本国民の皆様,特に今回の地震でお亡くなりになった方々のご家族の皆様とともにあります。親愛なる総理、チェコ共和国そして私自身の名の下、心からの哀悼の意を表します。この気持ちをどうぞ被害にあわれた全ての皆様にお伝えください。
(チェコ首相府HP掲載、11日)
チェコ外務省声明
チェコ外務省は、3月11日に日本を襲った地震により多数の死傷者がでたとのニュースに、深い悲しみをもって接しました。チェコは、日本国民の皆様に対する全面的な支持を表明するとともに、今回の地震により生じた心の傷及び多大な物質的損失を軽減するための支援を行う準備があります。チェコ共和国は、既にEUを通じて災害支援を申し出ていますが、日本側からの要請があれば、二国間の枠組みにおいても支援を行う準備があります。
(チェコ外務省HP掲載、12日)