平成26年天皇誕生日祝賀レセプションの開催

生け花(草月流)の展示
ハマーチェック下院議長のご挨拶
4Kテレビによる京都の紹介
寿司の実演
日本酒の試飲
尺八と三味線による邦楽演奏

平成26年11月27日(木)、プラハ市内のヒルトンホテルにおいて、天皇誕生日(12月23日)を祝賀する恒例のナショナルデー・レセプションが開催されました。レセプションには、チェコ政府、上院、下院の要人、経済・社会関係の団体幹部、文化関係者、当地駐在の各国大使など約270名が出席し、盛会となりました。レセプションでは、チェコ日本商工会と連携し、会場内にパナソニック社製4Kテレビスクリーンを設置し、鮮明な画像で日本の自然、和食、プラハと姉妹都市の関係にある京都などを紹介し、また、Toray社の新しい印刷技術(水なし平版)を紹介した資料や日系企業約230社の活動を紹介したパンフレットを展示・配布しました。また、ホテルのロビーに今春製造ラインをオープンしたトヨタの新車を展示して大きな注目を集めました。レセプションの式典では、プラハで活躍している日本人のオペラ歌手による両国国歌歌唱、同じく日本人の尺八と三味線による邦楽演奏が行われ、また、当地草月流による生け花が展示されました。さらに日本酒の試飲、寿司を初めとした和食の提供などが行われ、オールジャパンの雰囲気の中で天皇誕生日を祝賀しました。


トヨタ自動車の展示
左からドゥカ大司教、米国大使夫人、山川大使夫妻、米国大使
邦人オペラ歌手による国歌演奏
パナソニック製4Kテレビの展示
日系企業、地方自治体、日本の世界遺産等の広報資料配付
揚げたて天ぷらの提供
ムラーデック産業貿易大臣(中央)と山川大使(右端)